土日、平日、どちらもおむすびパンレッスン終了しました!
みなさん、ご参加ありがとね!


22名中、ほとんどの方がリアルタイムで受けてくれました!!
お仕事、子育てあるなかありがとうございます。

おむすびパンで出た、QAをこちらでまとめます!

↑餅ペーストの湯種ができなかった例
ボウルの素材によって、せっかく沸かしたお湯がぐ~っと温度がさがり「餅」ができていない原因がほぼ1位です!
たとえ沸騰マックスでも、容器がつめたければ60度くらい下がっちゃいます!餅にする=糊化(デンプンが溶けてどろどろになる状態)なので、60度だと低すぎます。
タッパーカラな状態で、500w1分など容器あたためてからチャレンジしても良いかと!
- 湯種をつくる容器を温めておく
- お湯は必ずMAX,ぼこぼこにわいた状態までケトルでわかす
③2回にわけるとダマができにくいのでお勧めですが、混ぜ時間がかかって…という方は、1回でお湯を注ぎ切り全力混ぜした方が失敗が少ないです
- 湯種をつくる容器を温めておく
- お湯は必ずMAX,ぼこぼこにわいた状態までケトルでわかす
この方法でも、湯種が失敗したとのこと。
湯種が失敗したときに使っていた容器がこちらでした。

ちょっとマニアックなハナシなんですけど、
プラスチック製といっても、
いろんな種類のプラがありますね♪
物の中を熱が通るとき、どれくらいの量の熱が通るか??
指標となるのに熱伝導率というものがあります。
金属などとちがって、
プラスチックは熱伝導が低い特徴があります。
そしてプロプロピレン、ポリエチレンなどいろんなプラがある。
赤いプラスチック容器で
試してもうまくいかなかったのは、
プラの素材が成功した時につかった
タッパーと違う素材だったという可能性があります。
(タッパーで作ると湯種が成功したとのこと)
なので、同じように沸騰したお湯を使っても、
ちょっとしたことで湯種の成功率がわかれる。
…この話じたいは、みんなが違う容器、タッパーで試したからこそ分かったことでもあります!
もちろん失敗には多様は原因があるかとおもいますが、
このプラスチック素材が
今回の湯種の成功の分かれ道だったのかと推測します!!
米粉パン朝焼きたて食べる方法
①前日に生地作り。(イーストは1/3、サイリウム量は半分にしておく。)
②冷蔵庫の野菜室で、一晩発酵
③翌日になったら冷蔵庫から取りだす。常温にて1時間温度をもどす
④復温後、35℃〜40℃で10-15分発酵します。
⑤成形し、焼成します。
とろみづけに活用とかですかね。
米粉:水=1:2
でとろみづけになるから今日の分量ではあります。
煮詰めたらとろとろします。片栗粉とちがい、米粉のとろみづけは冷えても固くなりません。ただ、パン用米粉なため、料理のとろみづけとしてはどーなんだろ?!そこだけが心配?すでにとろみづけにつかえる硬さであれば、晩ごはんのとろみに使えますね。
↓その後のレポ頂きました
湯だねさん
夕飯のスープに入れました!
これで湯だね失敗しても大丈夫です笑
ただ、失敗湯だねさんとろとろよりドロドロって感じになりました。スープの水分としては600ml以上でした!!
餅になる原因第一位は、混ぜが足りないときです!
混ぜ1が終わったときに、
生地をすくいおとしてみる。
生地が数秒でスーッと消えたら成功です!
あとは発酵不足も、もちろんありますね。

目立つ穴はこの写真のように、5つほどぼ~んっとあるのが理想です!
このタイミングで焼きましょう!
白味噌、赤味噌はヨーグルトに合わないかな?と思いますからそれ以外ですね。出汁入りでもおいしいですよ!
24時間まえ(丸1日前)をおすすめします。
理由はパンに包むときに、水分がおおいとぬるぬるで包みにくいから!
↓水切りが甘かった方のレポ
水切りヨーグルトの時間が短くて(10時間くらい)、少しゆるかった+コーンを追加でさらにゆるくなったので、次作るときは、しっかり水切りしたいと思います!!
※水分多いと成形難易度UP!
生地がけっこうねばっこいのは、湯種のせいなので気にしなくてOKです。
基本の丸パンの時よりも
手にくっつく感じでむしろ合っています!
海苔がくっつかないとのことですが、
油ぬり→海苔でまくときにちょっと手で海苔を「おさえる」とくっつきます。
もしそれでもくっつかない場合は、油がすくない。または表面が乾燥しているからかもしれません。