【米粉パン】ちょうちょパンレッスンQ&A

ちょうちょが可愛い♡
春にぴったりの米粉パン!

最近パンをやくと、娘さんが寄ってくる!
というママさんも♡
みんなの焼き色チェック!
東芝石窯オーブン



↑発酵の様子
これを焼くと・・・・
↓

シャープ

ヘルシオ
200度10分、190度5分

シナモンシュガーをいれて焼いてくれた方も!

アイシングと、トッピングで華やかになりますね!

お孫さんと、いっしょにリアルタイムで
つくってくれた子もいましたー!


ビーツを入れた場合

↑いちごジャムだけでなく、色味をきれいにするためにビーツを小さじ1/2追加しました!
成形のポイント

切った断面を真上に向けて、
「2つで1つセット(1匹)」に成形するのがこのパンの特徴です。
この時ちょうちょの右と左の羽(左右の高さ)が合っていないと、
不恰好になってしまいます。

また羽をつくるために巻き込むときは、

- 小さい巻込み
- 大きい巻き込み
左右差を出してあげるとことが大切です。

一生懸命つくる姿にキュンです!
みんなのQA集
- ちょうちょパンの上のアイシングの固さは、どれくらいがいいですか?コツを教えてほしいです
-
アイシングのちょうどいい固さは、シナモンロールのうえにのってるあの白い固形のような感じと一緒です。
味噌よりも柔らかいくらいがベスト。溶ける粉糖に水をすこ~しずつたして水分調整します!
もしゆるいと、このように色みがでず、すぐにアイシングが消えてしまいます!
↑アップルプレザーブの米粉パンにのったアイシング
- 翌日たべる場合は、アイシングはしないほうがいいですか?
-
そうですね、翌日に「常温で」たべるのであれば
アイシングをしてそのままラップしてもOKです。
ただ、梅雨の時期や湿度や気温が高い日は
アイシングはせずに「ちょうちょパン」のままサランラップして冷凍してしまいましょう。リベイクして食べるタイミングの時にアイシング&トッピングするとおいしいです。(ただしリベイクして熱々のうちにアイシングすると、アイシングが溶けてしまうので注意。粗熱がとれてからアイシング)
- いちごジャムはどのタイプのジャムを使用すればいいですか?
-
苺の果肉が多すぎず、少なすぎず。ちょうど中間の粒感ジャムがおすすめです。
レシピで試作したジャムは、アオハタのいちごジャムです。
果肉が多すぎると、生地に混ぜるときに混ぜにくい。
果肉が少なすぎると、水分量がおおくて生地がべたつきやすい。
お好みのジャムでかまいませんが、
- 水分量がおおくべたつく時は…米粉を少しずつたす
- 水分量が少なく硬い時は…水を小さじ1〜など少量から足していく。
完成する生地は、指でつついたときに「適度なうるおいがあるかどうか」。
指に吸い付く感覚、潤いがあれば完成です!
- ちょうちょの形に綺麗にみせるためには?
どちら側からもくるくるまくのが、この成形パンの特徴ですね。
ここで重要なのさ、左右差です。
どちらも同じ大きさの羽にするのではなく、
片方の巻きは多めに。
片方の巻はすくめに。
そうすることで蝶の羽の左右差ができて、ちょうちょの羽のように綺麗にみせることができます!
- ちょうちょの羽の間にひびが入ります。真ん中(生地をくっつけたとこ)で割れてしまって、、どうしたら割れずにできますか?
くっつけた部分が
- 発酵して膨れることで生地が移動する
- 生地が移動した際にひっぱられ、はがれ、裂け目になってしまうことが考えられます。
(生地が乾燥してるわけでないなら、その可能性大)
なので左右の羽は
「ちょん、」と「寄せてあげる」だけのイメージ。
発酵と焼きで二回生地が
膨らむタイミングがあるので、
わざわざぎゅぎゅっと寄せなくて勝手に引っ付いてくれますよ^^。
- オーブンのスチーム機能をつかうと、すぐ発酵でき冬場は便利でした!これから春になると発酵の注意点はありますか?
-
スチームがうまく機能する方はマグカップお湯じゃなくいい感じですね!私のオーブンはスチーム発酵やや微妙なのでマグカップにしてます^^
キッチン周りも来月からあたたかくなりますね!成形のときもじわじわ発酵がすすみやすくなるので成形は手早く!ただ乾燥はやわらいでくるため生地がかたくなるような現象はすくなくなってきます。
予熱も真冬でオーブン冷たいならレシピより➕10度にしたりなど工夫しますが、春は予熱もばしばしにあたためなくても焼ける傾向。特に6月は湿気がプラスされ、パン最高期です!
- ジャムをいれると、過去一ふわふわになって気がします!これはジャムのおかげですか?
-
ふわふわパン、嬉しい!そうなんです、ジャムによりふんわり感!これね、ジャムが多すぎてもどちってするし、絶妙な割合配合にしてるんですよ♪