米粉のクローバーパン!
今回は
青汁パウダー✖️ごま✖️チーズ
という組み合わせ!
ごまとチーズは最強ですね^^
小学生4年生の女の子も
ママの手伝いなしで完成できた!!
それぐらい、簡単な成形!
綺麗に整形する方法
ちょうどいい発酵具合
- 全体的に表面がぼこぼこしてくる
- 生地が全体的に1.3~1.4倍ほど膨らむ(成形直後に比べて大きくなってるかどうか。切った断面を上にむけているので、1.5倍以上に膨らむのは今回は難しいです。
- 成形のときになかった穴がでてくる(今回はねじって開く成形方法のクローバーパンなので、穴の確認がしづらいです。わからない場合は、上記2点で確認してくださいね^^)
ちょうどいい発酵状態のパンをやくと、
こんなおいしそうな米粉パンに仕上がります!
クローバーパンアレンジ
ケールなしの、真っ白な米粉パン!プレーン味ですね。
そして有言実行!
フランボワーズでつくってくれました^^
レッスン中にお伝えしたように、
ケールのパウダーを違うパウダーに変更も、もちろん可能です。
- ケールパウダー→抹茶に変更、胡麻なし。
- ケールパウダー→いちごパウダー、ピンク色だといっきに「お花のパン」「桜のパン」になります!ごまはなし。
抹茶、いちごパウダー、紅茶パウダー、なんでも置き換えOKです!
ココアの場合は他のパウダーよりも
水分を吸うことが多いので、
その場合はパン生地が固くなることも。
お水を小さじ1単位で追加したり、
霧吹きで水分調整していきましょう!
チーズとチョコチップを入れて丸いパン焼いてみました!美味しく出来ました!!
う〜ん、この写真を見る限り、発酵に問題はなさそう!
全体的に1.3倍くらいになっていたら
クローバーパンの場合はいいので
(切った断面を上にしてるのでイーストが出したガスがある程度抜けていく)・・・
全体的に平たくはなるパンですね!
厚みがなくて「膨らんでない」ように見えてるだけです!
発酵の見極めは、
- まんまるの穴がパン生地に3〜4こ見えている(成形をした時にはなかった、新しい穴っていうのがポイント!)
- 全体的にふんわり、1.3〜4倍など大きくなっている(パン生地の間の間隔が狭くなっている=横にも膨らんでる証拠)
- 表面が凸凹してくる
この3点を確かめればOK。
今回ごまがあるからわかりにくいですよね、穴の確認が。
穴の確認を極めるには、つるんとした生地(ごまとかは入ってない生地)が穴の確認がしやすいので、ノーマルな生地で極めていくのがいいですね^^
ごまを入れていない時、ねちゃねちゃしてなければ、
そのままの水分量で大丈夫です!
ケールだけでなく、苺パウダー、シナモンなどの他パウダーも水分を吸うので
水分足さずにいけると予想します!
もしねちゃっとしてたら米粉(無ければ片栗粉とか)を足し、
指に吸い付く感じがなければ霧吹きしてください^^
抹茶いけますよ!
クローバーパンで使用したケールと同じような吸水率なので
レシピ通りの水分量で基本いいかなと思います!
生地を混ぜ終わった後に、パン生地が硬いようなら水を足す、
緩いようなら米粉を足してくださいね!
焼く前の油の塗り忘れです。
特にパンの「側面」の塗り忘れが多いので、
丁寧に塗ってあげてください。
はけがあると便利ですよ!(100均にもありますね。油専用としてシリコン製を使うのがおすすめ!)
3つのポイントにまとめました!
平たくしすぎると、「のっぺり」した印象になるので、
全体的に「まんまる」っぽい柔らかい印象にしたいときは、
切り込みを入れる前にまる生地を「平たくしすぎない」ようにするのがポイント。
- クローバー全体の直径が大きい→ハートの部分が間延びする(Aの写真)
- クローバー全体の直径が小さい→ハートが短くきゅっと丸い柔らかい印象(Bの写真)
A
B
クローバーの形に正解はありません!
好きな形で作ってくださいね^^
分量的にはどうなるのでしょうか?
クローバーパンのケールを、米粉に置き換えてプレーン味にするといいですよ!
米粉はもとが195だったから、
ケールなしなら201gですね。
中途半端だから200でいいかと!
オーブンで焼く場合は、レシピどおりです。
フライパンで焼く場合は、
発酵は強火10秒で消して発酵。
焼きはおもて裏あわせて10分くらいで焼きましょう!フライパンで米粉パンを焼くとは、つねに蓋はしている状態で乾燥対策必須です!
ポリカーボネート製です!わたしは21センチと17センチを愛用中。
- アマゾン
- ヤフー
- 楽天
通販サイトや、製菓製パン材料店のcotta、富澤商店で販売されています。
いれると分量がどうなるかも知りたいです
チョコチップの量は本当にお好みですね!
まずは粉量に対して
20%は最低入れないとチョコ感がないかも・・・。
とけないチョコなのであれば、
パン生地に水分が付着して餅になるリスクが格段に減るので、
好きなだけ入れましょう!
中にフィリング具材として使用するだけなら、好きな量入れてOK!
ただし水分多いあんこは避けた方がいいです!
具体的に言えば、「あんこスプレッド」みたいな、卓上用のものは水分が多いのでやめた方がいいって感じですね。(水分が多くてパン生地が餅になりやすい)
スーパーの常温コーナーにある、空気抜いてパウチになってるタイプは基本大丈夫!
蓋をして、強火で加熱10秒→火を止める。
フライパンがほんのり温かいままキープで
15分〜20分くらいのイメージ!冬なら30分くらいかかることもありますね。
ヒアリングした結果、冷凍の揚げ物を解凍し、揚げずにパン生地のなかに具材として包んだとのこと。
冷凍品は解凍しただけで水分おおい傾向ですよね。
失敗しないのはパンはパンで焼き、
揚げたカツを挟むだけど、(パンはふんわりだし、カツはザクザクだし)
中に入れたい感じでしょうか??
であれば中に封じ込めるよりかは、
まんなかにくぼみをつくった生地にカツをのせる。
ソースやチーズかけてやく。ですかね!
コロッケパンって見たことありますかね??
あれも中にコロッケがはいってるのではなく、
パン生地の「うえに」のせてるんですよ!
油分のある具材をうえにおいておくことで、
パン生地に油がうつりすぎず、またオーブン熱も衣にあたるので衣もさくさく。
一石二鳥ですね!
衣がついたパンは、
・パンはパンでやき、衣の具材ははさむ
・上にのせてやく
どちらかのパターンが主流です。
パン屋さんも、そんな観点でみてみるとおもしろいですよ!
丸パンのイメージで言えば、女性手のひらサイズが一般的です!
ただお子さんにあげるなら、小さめがたべやすいかな??
女性手のひらサイズより小さくてもいいかも。
ちなみに手のひらサイズってのは
クローバーパンのように具材いれるために
ひらたく生地ひろげた時のサイズ感です!