サイリウムなし!豆腐を使った米粉パンの比較実験


サイリウム使わずに、米粉パンって作れないの?

豆腐でサイリウムの代用もできるよ!
豆腐を加えることで、パンの水分量がUP!
米粉パンが、しっとりとした食感になります。
米粉パンはもともと、すご〜く乾燥しやすい傾向がある食べ物。
そこを豆腐を使うことで保湿力が向上し、より食べやすくしていきます!
豆腐入り米粉パン、「お菓子用米粉」「パン用米粉」どっちで作るとおいしいの?を知りたい方はこちらのブログで紹介!

豆腐を使った米粉パンの魅力
サイリウム不要!豆腐をつかうメリットは?
- しっとり感(保湿力)
- 風味がUPする
- 低カロリー
- グルテンフリー
サイリウムを使う=添加物
そう捉える方もいるので、
サイリウムなしで米粉パンが焼けるならいいよね!
ただし・・・・!!

焼き方によっては、かなり「どっしり」おやきみたいな米粉パンになっちゃうよ!
「豆腐入り米粉パンをオーブン焼きした場合」
「豆腐入り米粉パンをフライパン焼きした場合」
実験結果をのせるので
ぜひチェックしてみてください!
ベーキングパウダーを使った豆腐米粉パン

まずは、イーストを使用しない米粉パンバージョン。
イーストを使っていないので
厳密にはパンとはいえないけど、食感的にはパンにちかくなります。
簡単!ベーキングパウダーで米粉パン

ビーツ麹でつくった!
という素敵なかたまでー!
豆腐の米粉パンは、木綿でも絹でも
どちらでもOKです。
- 木綿使用・・・パンっぽい
- 絹使用・・・なめらか、子供が食べやすい
という特徴があるので、お好みにあわせてどうぞ!

ベーキングパウダーの米粉パンは
週末の朝ごはんやおやつに最高!
チョコチップやバナナ、シナモンなど
アレンジしてつくれますね。
実験結果:パンケーキのような優しい食感

イーストを使った豆腐米粉パン

結論から言うと、
豆腐を使った米粉パンは
個人的には「水切りしたほうが水分調整しやすくお勧め」です。
レシピでは水切り不要!というものが多いのが通常ですが、

ちょっと指につきやすいかな〜という印象。
混ぜれば混ぜるほど、豆腐から水分がしみでてしまう。
なのでイーストをいれて「発酵(時間をおいておく)」している間に、どんどん水分がしみでてしまい。。。。
横に広がりやすかったです。

真ん中あたり、水分で「うるうる」している感じつたわりますか?

混ぜるほどにしみでる水分!水切りしない場合は、混ぜすぎずに成形まで済ましてしまう方が良いですね。
イーストの力でしっかり生地に

ツノが立つレベルまでの硬さにしておくと、成形しやすくなるのでおすすめです。
小さじ単位で米粉を追加し、成形できるレベルまで生地を形にしていきます。
※生地を丸めずに、「すくって落とす」ドロップパンにするのであれば、一塊にしなくてもOK!
フライパン焼き vs オーブン焼き:どちらが美味しい?
フライパンで焼いた方が私は好き!!笑
というのも、オーブンの難点はこれ。
発酵中にサランラップが・・・・

生地にひっつくーーー!!!
サイリウムがはいっていないため、本当にやわらかい豆腐入りに米粉パン。
ラップせずに、発酵させた方がよいですね。

↑後日リベンジした豆腐入り米粉パン(オーブンバージョン)
豆腐の種類と水分管理の重要性
豆腐の選び方と水分調整のコツ
豆腐といえば、
- 木綿豆腐
- 絹どうふ
どちらもありますよね!
好みにはなりますが、米粉パンで使用するなら豆腐は絹がおすすめ。
理由は、やわらかく滑らかな食感につながるから。
そして水切りは・・・
基本、水切りはめんどうだししたくないよね笑。
ただ、いろいろ作ってみた上で分かったこととしては、
豆腐をいれる米粉パン、豆腐の水切りするかしないかは
「ベーキングパウダーいりか、イースト入りか」で考えるといいかなと思いました。
バーキングパウダーの豆腐米粉パン
すぐに焼くので、水が滲み出る前に焼ける。=水切りなくてもOK
イーストの豆腐米粉パン
発酵させるので、水が滲み出て横広がりのパンになりやすい。=水切りした方が無難
まとめ:サイリウムなし豆腐パンは焼き方次第でおいしい!

食感としては、
- イーストをいれてつくった豆腐いり米粉パン、
- フライパン・・・しっとり外からやわらかい
オーブン・・・外がカリカリになる(人によってはお焼きのように感じる)
万人受けするのは、フライパン焼きかなと思っています!

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