フライパンに流し込むだけ、
米粉100%のフライパンパン。


めっちゃ素敵な食卓も
できあがってます~~!!


アレンジレシピ

>>>人参シナモンチーズ
>>>かぼちゃベーコン
>>>ほうれん草米粉パン
>>>とうもろこし米粉パン
>>>米粉ピザパン
>>>リンゴのプレザーブ
↑「リンゴプレザーブ」のレシピ分量、りんごがだいぶ多いかもしれません。
生地が沈みこまない程度にプレザーブをのせましょう。
余ったら、単純にジャムとして他に活用ください☆彡


ガス火で焼いた場合


こちらは、ちょっと火を弱めにした場合。

下は、黒糖きなこ。

綺麗に焼き色もついてますね!







IHで焼いた場合

私が焼いた米粉パンです。

高さが出ると、中のきめがちょうどよく
フンワリ仕上がります。
発酵がカギになります。以下しっかり読んでみましょう!

成功すると、きめが細かく、
ぎゅっとつまったパンになりません♪
フライパン米粉パンのコツ
コツをまとめてみました!





「フライパンの蓋がない!」
「フタがあってないです!」
「フタが平たいので、発酵した生地に引っ付きます」
という場合は、上記の画像のように
ひっくりかえした鍋で「フタの代わりにする」方法があります!
フライパンのサイズ感に注意!
粉の量が200gの今回のレシピでは、
20cmのフライパンサイズがお勧めです!
フライパンがなければ、鍋を代用してください。
また、通気口があるようなフタもありますね。

このタイプは、フライパンの蓋に「ぽつ」っとあいている穴よりも、気密性が格段にさがります・・・結果、生焼けになりやすい!そして乾燥がすすみます!

フライパンは、
- 粉の量にたいしてサイズ感が妥当か(今回でいえば、20cmフライパンや鍋が◎)
- 気密性が高いか(通気口はある?アルミホイルかぶせた?)
この2点に注意です。
ゆるい生地(NG)はこれ!
ちょうどいい生地はこれ!
フライパンに流したら・・・
しっかりリボン状態でおちますが、
す~っと跡が消えていきます。
秒数でいえば、3~4秒がベストかな。
こちらは、レシピの水分量よりも
カレースプーン3杯分の水をたした、という生地。
梅雨の時期と今の時期じゃ全然生地の様子かわります。
10月の陽気な天気のときに
この分量でつくったら
1滴も水たさずにちょうどよかったんです・・・
それが今の季節では全然固いって日もおおいですね。
一般的なレシピも「春」とか、気候が安定しているときの水分量っておもったほうがいいですね♪
レシピの分量はあくまで「目安」。
水分量は必ず調整しましょう!
↓手でつついているので分かりにくいですが、
この生地感も2~3秒で生地が消えていくのでいい感じです!

このくらい強めリボン状でも、
5秒以上かかりつつも「消えていく」「沈んでいく」のであれば、
その生地感でもOKです!
また、この下の画像は少し発酵が足りないです。
穴が全体にいくつか見えるまで、
そして全体的に1.5倍以上になっているかチェックしてくださいね♪

ちょっと固い生地はコレ!
お水をこのあとに足しますよ!
ちょうどいい生地にする方法
これは、ちょっとゆるい生地だな・・・
1秒で、あとがきえてしまっています。
米粉おおさじ1,追加!
すると・・・
ちょうどいい生地感になりました!
米粉生地がゆるい(1秒で生地が消えてしまう)ときは、
米粉をたして調整しましょう。
発酵終了のサイン
状態GOODの発酵終了の米粉パン↓

この生地をやいてみると・・・
表はこちら。

裏側もきれい。


米粉のフライパンパンは、
発酵終了の目安は
- 全体てきにいくつか「穴」があき、
- 全体が1.5~1.8倍くらいに膨らんだら
この2点です。
こちら、綺麗な発酵終了の状態。
全体的に「ふっくら」しているのがよくわかりますね!
穴も全体にてんてん、とあります。

この状態でやくと・・・

綺麗な断面!高さもでます。
穴が大きいモノ、小さもいいですね!
もう少し発酵させたい

まだ真ん中に、生地をおとした「あと」が残っていますよね。
この後があるってことは、まだ生地全体の「ふくらみ」が足りない証拠。
もう少し発酵させます。
させすぎに注意!
こちらは過発酵してしまった米粉パンです。
中を切ってみると・・・
きめの粗さが目立ちますね。
30分発酵させて、「もう少しかな」とさらに5分追加して焼いたところ、この状態のキメの粗さになったとのこと。
フライパンパンは、1.5~1.8倍くらいの発酵具合でOKです。
過発酵は、「発酵不足」とちがって取り返しがつかないので、
発酵見極めに注意です!
フライパンパンは、
- 全体てきにいくつか「穴」があき、
- 全体が1.5~1.8倍くらいに膨らんだら
発酵終了、焼き始めると考えてくださいね。

「フライパンの蓋がない!」
「フタがあってないです!」
「フタが平たいので、発酵した生地に引っ付きます」
という場合は、上記の画像のように
ひっくりかえした鍋で「フタの代わりにする」方法があります!
ぜひお試しください。

発酵が足りないです!
穴がもう少し全体にいくつか見えてからが発酵終了のサインです!

発酵たりないので、ねちっとしています・・・
(これはシナモン人参チーズです)
「生地が送ってもらった動画よりゆるく、
もっとサラサラとフライパンに落ちていったような気がしました!」とのこと。
さらさらは、ゆるいかな。
上記にある動画のようにリボン状におち、
おちたあとがだんだん消えていくかどうか確認してみてください!
水分量がおおいと、ねちって重たくなります!
乾燥しちゃったのでしょうか?
ちょっとばきばきになってしまったようですね!
ガス抜きをしたあと、
①スプーンで表面を平らにならして
②水の付いた指で穴をすす~っとなぞる工程
を取り入れてみてください。
米粉は水にすっとなじむので、
②の工程で指に米粉がくっつくことはありません。
表面がきれいになじむと生地が平らになります。

切った感じも一番右はフンワリしてるけど、左はめが詰まってるようにお見受けします。もしかしたら、表面のバキバキからせっかくのイーストガスが抜けていて「ふんわり」を逃してしまったのかと!!
あとミストスプレーは乾燥してるの~と自覚している場合は、いつもよりも多めにスプレーしてください!
自作でセルクル(型)をフライパンにのせて作ってくれた方がいます!

クックパー、フライパン用ホイル。
アルミホイルよりしっかりした素材感なので、
折り込めば自立してくれます。
大きなフライパンの中に、
自作の型を20cmほどでつくって
フライパンで米粉パンしてくれました!
裏

表
裏の火力が強かったですね。
フライパンは伝導率がいいので、
焦げてる方は、少し強めの火力、
左はひっくり返して1番小さい弱火、とのこと!
牛乳やバターをたしていないマッシュポテトだと、
生地の水分をぐんぐんすいとってしまう
→そのためひび割れるということがおこりますね。
1cm角くらいの
小さめサイズのじゃがいもを入れるといいでしょう。
(熱が入りやすい)
もしめっちゃ大きいのであれば、
パン生地に圧がかかって重たいパンになる可能性があるので、
生地がしずみこまない程度のじゃがいもの量がいいですね♪
米粉パンは、小麦パンよりもねっちょりして切りにくいです。
完全に冷ましてからきると簡単にきれますが、
あつあつを切る場合は
一度水で包丁をぬらしてから
切ってみてください!きりやすくなりますよ♪
注意点としては、
- レーズンはお湯をざっとかけて、ふっくらするようにふやかしておく
- 生地の20%以下の量のレーズンにする(200gの米粉量なので20gまで)この2点に気を付けて頂き、
生地流し込む手順は
の方法でレーズンを生地とサンドしていきましょう♪
甘い方がよければ、
砂糖は200gの米粉にたいして20g以上は必要です!
レーズンはどうしても乾燥している食べ物なので、
生地の水分をすいとります。
20%以下量から、まずはスタートしましょう!
上から粉糖プラス水でといたアイシングをかけて甘くするのもいいですね♪
一番失敗がないのは、いりごまを表面にのったタイプのフライパンパンですね!
フライパンに生地流し込む前に、
一番最初に胡麻をしきつめて、
そこにパン生地ながしこむ。
胡麻とのタッグはやっぱりチーズが人気ではありますね、
ぱりぱりに油脂のとろ~りがおいしいっていうのがありますよね♪
表面に胡麻をのせるなら、中身は角切りチーズ(ベビーチーズとか)、とかシュレッドチーズとかを「とうもろこしの米粉パン」のように
生地と具材をサンドイッチする方式で可能だと思います!
中に胡麻を入れる場合は、
米粉の10~15%以内の量にしておいたほうがいいかな。乾燥しちゃうので!
小麦とちがうからちょっと不思議にかんじますよね(笑)!
- 生地がつやつやしてくる
- 生地の状態(今回のフライパンパンでいえば、リボン状におちる)
この2点で確認するようになりますね♪

コチラほうれん草の生地の場合の生地感です。
生地をおとしたときに、
この「何重にも」リボン状がかさなり、
そして数秒で消えていく・・・。その生地感が「ゆるすぎず、かたすぎず」です!
レーズンパン!いいですね♡
シナモン、ナッツいれるとめっちゃ美味しい~~♡
レーズンパンは、コーンパンと同じように生地と具材を「サンドイッチ」でお作りするのもいいかなと思います。
というのも、最初からレーズンをいれると生地がまぜにくいので・・・
レーズン入りの米粉パンをつくる注意点としては、
- レーズンはお湯をざっとかけて、ふっくらするようにふやかしておく
- 生地の20%以下の量のレーズンにする(200gの米粉量なので20gまで)
この2点に気を付けて頂き、
生地流し込む手順は「トウモロコシの米粉パン」の方法で
レーズンを生地とサンドしていきましょう♪
甘い方がよければ、
砂糖は200gの米粉にたいして20g以上は必要です!
レーズンはどうしても乾燥している食べ物なので、
生地の水分をすいとります。
20%以下量から、まずはスタートしましょう!
上から粉糖プラス水でといたアイシングをかけて甘くするのもいいですね♪
膨らみますよ!個人的な感想としては、
ミズホチカラよりも、米の粉のほうが高さがでやすいイメージです。
米の粉はケーキなど製菓用にもつかう粉のせいか、
ボリューム感が出て、でもきめはこまかく軽い食感になりやすいですね!

水滴はぼたぼた落ちるほどじゃないので、そのままでいいですよ。
ワタシもそのまま焼いてます。
成形パンをフライパンで焼く時に蓋に布巾をしてね、というのは
・おむすびパンの海苔に水滴ついてふやけたり
・かぼちゃパンのかぼちゃ模様がくずれたり
するのを防ぐためです。
フライパンパンは見た目にこだわるものやないので、蓋に布巾なしで良きかと
鉄フライパンでももちろん可能ですが、ひつかないようにしっかり油をぬりこんでから生地をながしこんでください☆彡
発酵はたしかに高さがわかりにくいので、フライパンの何分目まで発酵まえの生地のたかさがあるのか、確認しておくといいですね、慣れないうちはスマホで撮影しておくのも手です!