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米粉のマフィンは型に引っつきやすい
米粉のマフィン、なぜかカップ型にひっつく!
チンしたら、生地と一体化してしまって
めっちゃ食べにくい!
原因は、米粉生地は小麦粉生地とくらべて
乾燥しやすく油分が少ないから。
生地をながしこむマフィン型によっては、
生地がくっついてしまうことがあります。
米粉マフィンを型離れしやすくするには
グラシン紙、シリコンカップ、いろんな商品がありますが、
「型にくっつかないようにしたい」
「場所をとるので大きな焼き型を買いたくない」
のであれば…
- マフィンカップ型(PET・シリコーン加工・耐熱耐油紙,PBT樹脂加工)
- シリコン製のマフィンカップ型
- 型に油をぬる
- 型に油をぬり、強力粉ではたく
※油はバターであれば溶かしバターではなく、常温に戻したクリーム状のバター
※強力粉は粒子が大きいので型離れしやすい。薄力粉、米粉は粒子が細かいため型離れに使用はしません
といった方法が考えられます。
100均のマフィンカップ
安く済ませたい、
気軽に試したい、そんなときは100均ですね。
生徒さん情報①
(ダイソー・2023/11)
裏はこんな感じ。
PBT樹脂加工も型離れがいいです。
生徒さん情報②
(ダイソー・2023/11)
情報③
(セリア・2023/11)
生徒さん情報④
(ダイソー・2023/11)
ダイソーシリコン製カップ。
【目的別】お勧めの米粉マフィンカップ
自立した型にしたい
生地を流し込むときに、
どろどろがゆえに型がしなる。入れにくい。
そんなストレスがある場合は
- 紙製マフィンカップ(自立型)
- ペットカップ(自立型)
- アルミカップ(自立型)
- シリコーン製マフィンカップ
※アルミカップは電子レンジ不可。
チンする場合ははずしてからラップし温める。
翌日は電子レンジで温めなおしたい
米粉マフィンは、
- レンジだと→ふんわりもっちり
- トースターだと→外さくっと香ばしく
リベイクすることができます。
ただ電子レンジ非対応のカップも多いため注意が必要。
「翌日はレンジで温めなおして食べたいな」という場合は
「電子レンジ対応のカップ」
と記載されているものにしてください。
たくさん枚数があってお得にしたい
グラシン紙がおすすめです。
ぺらぺらの紙で、大容量でお得。
ココットなどオーブン対応の受け皿があれば、
一度買うだけで長い間つかえます。
片面シリコン加工、両面シリコン加工だと型離れしやすいです。